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2024 / 08 / 27  00:00

■書籍「今の大ヒットはこれだ!!」にトランスアクトが掲載されました

株式会社トランスアクトの役員運転手派遣、社長秘書派遣事業の取り組みが掲載されました。

2007年に全身の「大ヒット商品はこれだ!!」が発売。ユニークグッズや、目からうろこのアイテムを数多く取り上げてきました。2012年に「今の大ヒットはこれだ!!」としてリニューアル。アイデア商品に加え、暮らしに役立つサービスやビジネスを紹介。2022年夏、一変した社会において更なる飛躍を遂げるための注目情報をお届けします。目まぐるしく変化する市場において、新しい商品やサービス、施設などを個人消費者から経営者まで幅広い層に認知してもらうための315件掲載の一冊。

 

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今の大ヒットはこれだ!!2022 Kindle版

 

出版社:ミスター・パートナー

発売日:2022/7/6

単行本:392ページ

定 価:¥1,650(税込)

ISBN-10:4434305123

ISBN-13:978-4434305122

2024 / 08 / 25  00:00

■JAPAN SMART DRIVERに公式サポーターとして登録されました

■JAPAN SMART DRIVERに公式サポーターとして登録されました

一般財団法人トランスアクト財団では、JAPAN SMART DRIVERプロジェクトに取り組んでいます

 

 

日本が世界に誇る首都・東京を中心に、緻密に、そして雄大に張り巡らされた大動脈・首都高。実は、首都高では約12,000件もの交通事故が起こっていました。2006年度のことです。その影響で起こる交通渋滞は、年間でなんと東京とニューヨークを往復するほどの距離に匹敵します。それまで、その事の解決策は道路管理者側にのみ委ねられていました。しかし、クルマとクルマ、つまり。ヒトとヒトが絶え間なく交差するこの首都高では、走るひとの思いやりや培われた知恵こそが最大の安全策であり、コミュニケーションなしに事故を減らすことはできません。

 

およそ半世紀の歴史の中で、首都高には、無意識のうちに全体の調和と安全な走行環境をつくりだし、他者に配慮する心を持つドライバーたちが、見えざる資産として存在しているはず。私たちは彼らのことを「スマートドライバー」と呼ぶ事にしました。そんなスマートドライバーたちを顕在化し、その主体性を支援する活動として、2007年8月に生まれたのが、「東京スマートドライバー」プロジェクトです。

 

東京2008年度、首都高の交通事故は、約10,400件。つまり、東京スマートドライバー発足当時から約1,600件の事故を削減することができました。勿論、これは当プロジェクトの影響のみで達成できた数字ではありません。しかし、東京スマートドライバーが発信したメッセージは、確かに人々の心を捉え、そして、その輪を広げ続けています。首都高のより良い環境づくりを提言するプロドライバー。自分が身をおく環境の中で、出来ることを探してくる一般企業の会社員。私達では気付かないようなアイデアを提案してくれる二人の子供のお母さん。事務局のメールには毎日のように市民からの問い合わせがくるようになり、実にたくさんの市民がこの活動に手を上げて、それぞれの動機を持って自発的に活動してくれるまでに成長したのです。

 

「コミュニケーションの力できっと事故はへらせる!」

私達はその実感を得て、着実に[仲間=スマートドライバー]を増やし続けます。

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