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■<9月コラム>派遣運転手の仕事!メリット・デメリットを理解してから始めよう
運転免許があれば挑戦できる派遣運転手という仕事に興味を持っているならば、どんなメリットやデメリットがあるのか知っておくことは大切です。何も予備知識を持たずに就職してしまうと、想像していたのと異なる点があって、後悔してしまうかもしれません。そこで、派遣運転手として働くことのメリットとデメリットについて解説します。
■派遣運転手を選ぶメリットとは?
派遣運転手とは派遣会社と契約をして、派遣社員の運転手として働くということです。そのため、正社員として働くよりも拘束時間が短い傾向にあります。これは、派遣会社を利用している会社は、正社員を雇うよりも多くの費用を支払っているため、あまり長く働かれると出費が大きくなってしまうからです。基本的には8時間程度の拘束時間となることが多く、それ以上になる場合には時間外手当がつくのか確認しておきましょう。
また、派遣会社に応募する際には、車種や勤務地を選んで応募することができ、自分の望んだ通りの働き方ができるのもメリットです。運転手不足に悩まされている会社は多く、派遣会社に対してドライバーのオファーがたくさんあります。そのため、トラック運転手やお抱え運転手など、さまざまな職種から選ぶことができるのです。希望に合わない仕事を強制されることはなく、理想的な条件で働けるでしょう。ただし、1カ所で働き続けることはできず、短期間で契約が終わるケースも珍しくありません。この場合でも、派遣会社から新しい職場をすぐに紹介してもらえるため、仕事がなくて困ることはないでしょう。
■デメリットも正しく理解しておこう
派遣運転手は拘束時間が短い点がメリットですが、その分稼げるお金に限度があるのがデメリットです。ただし、時間的な余裕や心身のゆとりと、高収入を得ることのどちらを重視するのかは、人それぞれ異なっています。そのため、余裕を持ちながらある程度のお金を程よく稼ぎたい人にとっては、稼げる金額に限度がある点はデメリットではなくなるでしょう。たとえば、運転手とは別に稼げる手段を持っていたり、複数の派遣会社に登録したりすることで、収入をカバーすることもできます。
基本的に派遣のため、同じ職場で長く働き続けられない点もデメリットです。定期的に新しい派遣先で仕事をすることになって、一から人間関係を構築しなおす必要があります。ただし、派遣運転手の仕事は、1人で運転をするのが主な業務で、みんなで協力をして仕事をする場面は少ないです。同僚とは適度な距離感を保てば、トラブルに巻き込まれることはなく、人間関係に悩まされる心配はありません。また、人間関係で問題があっても、すぐに別の職場に移れるため、同じ職場で働き続けられないことはメリットにもなります。
■メリットが大きければ思い切って挑戦
派遣運転手の仕事にはよい点も悪い点もあるため、どちらか一方だけを見て決めてはいけません。大切なことは、メリットとデメリットのバランスで、メリットを上回るほどのデメリットがあるならば、その仕事は慎重に検討するべきです。また、メリットとデメリットは、考え方によって変わるもので、ある人にとってメリットであるものが、他の人にとってはデメリットになるケースもあります。自分にとって、どんなメリットとデメリットがあるのか見極めることが大切です。
派遣運転手は、拘束時間が短く、希望する車種や勤務地で仕事がしやすいというメリットがあります。一方、稼ぎにくく、同じ職場で働き続けられない点がデメリットです。ただし、デメリットも、考え方によってはメリットになる人もいるでしょう。プライベートな時間を優先させたい場合には、勤務時間の短いほうが望ましいです。常に緊張感を持って仕事をしたい人にとっては、職場が定期的に変わるほうが魅力的でしょう。メリットのほうが大きいと感じたならば、派遣運転手の仕事にチャレンジしてみましょう。
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■書籍「今の大ヒットはこれだ!!」にトランスアクトが掲載されました
株式会社トランスアクトの役員運転手派遣、社長秘書派遣事業の取り組みが掲載されました。
2007年に全身の「大ヒット商品はこれだ!!」が発売。ユニークグッズや、目からうろこのアイテムを数多く取り上げてきました。2012年に「今の大ヒットはこれだ!!」としてリニューアル。アイデア商品に加え、暮らしに役立つサービスやビジネスを紹介。2022年夏、一変した社会において更なる飛躍を遂げるための注目情報をお届けします。目まぐるしく変化する市場において、新しい商品やサービス、施設などを個人消費者から経営者まで幅広い層に認知してもらうための315件掲載の一冊。
出版社:ミスター・パートナー
発売日:2022/7/6
単行本:392ページ
定 価:¥1,650(税込)
ISBN-10:4434305123
ISBN-13:978-4434305122
■JAPAN SMART DRIVERに公式サポーターとして登録されました
一般財団法人トランスアクト財団では、JAPAN SMART DRIVERプロジェクトに取り組んでいます
日本が世界に誇る首都・東京を中心に、緻密に、そして雄大に張り巡らされた大動脈・首都高。実は、首都高では約12,000件もの交通事故が起こっていました。2006年度のことです。その影響で起こる交通渋滞は、年間でなんと東京とニューヨークを往復するほどの距離に匹敵します。それまで、その事の解決策は道路管理者側にのみ委ねられていました。しかし、クルマとクルマ、つまり。ヒトとヒトが絶え間なく交差するこの首都高では、走るひとの思いやりや培われた知恵こそが最大の安全策であり、コミュニケーションなしに事故を減らすことはできません。
およそ半世紀の歴史の中で、首都高には、無意識のうちに全体の調和と安全な走行環境をつくりだし、他者に配慮する心を持つドライバーたちが、見えざる資産として存在しているはず。私たちは彼らのことを「スマートドライバー」と呼ぶ事にしました。そんなスマートドライバーたちを顕在化し、その主体性を支援する活動として、2007年8月に生まれたのが、「東京スマートドライバー」プロジェクトです。
東京2008年度、首都高の交通事故は、約10,400件。つまり、東京スマートドライバー発足当時から約1,600件の事故を削減することができました。勿論、これは当プロジェクトの影響のみで達成できた数字ではありません。しかし、東京スマートドライバーが発信したメッセージは、確かに人々の心を捉え、そして、その輪を広げ続けています。首都高のより良い環境づくりを提言するプロドライバー。自分が身をおく環境の中で、出来ることを探してくる一般企業の会社員。私達では気付かないようなアイデアを提案してくれる二人の子供のお母さん。事務局のメールには毎日のように市民からの問い合わせがくるようになり、実にたくさんの市民がこの活動に手を上げて、それぞれの動機を持って自発的に活動してくれるまでに成長したのです。
「コミュニケーションの力できっと事故はへらせる!」
私達はその実感を得て、着実に[仲間=スマートドライバー]を増やし続けます。
■テレビ朝日「お願い!ランキング」に代表の橘が出演しました①
当財団代表理事の橘が、テレビ朝日「お願い!ランキング」にVTR出演しました。
国会議員秘書時代に経験した「忖度」にまつわるエピソードをクイズ形式でお答えします!
今、何かと話題になっているキーワード「忖度」(そんたく)
国会議員秘書経験者の橘がこれまでの仕事においてどんな「忖度」をしてきたのか?
「忖度」=他人の気持ちを推し量ることによってどんなピンチを切り抜けてきたのか?
クイズ形式の問題VTRで体験談をお話しします。
【放送日】
2017年8月21日(月)24:50~25:20
http://www.tv-asahi.co.jp/onegai_chosenkyo/
放送ぎりぎりの本当にあった裏話?!を是非ご覧ください!
■<8月コラム>健康管理のために!運転手に定められている規定を徹底解説
運転手にとって体は資本ですので、他の業種以上に健康管理は重要といえます。度重なる長時間運転を繰り返し、体調不良による事故を起こしてしまうと大変です。そうならないためにも、運転手にとって適切な労働時間をよく理解する必要があるでしょう。本記事では、運転手の健康を守る規定や健康を維持するためのポイントなどについてまとめています。
1 健康管理の規定
この段落では、連続可能運転時間、拘束時間、休息・休日など、運転手の健康管理の規定について解説していきます。
1-1 連続可能運転時間
運転手の連続可能運転時間は4時間です。つまり、運転の継続が4時間を超えた場合は、すぐに30分以上の休憩時間を確保しなくてはなりません。30分の休憩時間を分割することも可能ですが、4時間以内に運転を中断する際の休憩時間は1回につき最低でも10分以上必要です。4時間の間で10分休憩を3度取ってもいいですし、15分休憩を2度取ってもかまいません。連続可能運転時間の規定をしっかり守り、仕事の状況次第で臨機応変に休むようにしましょう。
1-2 2日間の平均運転時間
長距離ドライバーになると、1日当たりの運転時間が割り出しにくいケースが多くなるでしょう。そのため、2日間の平均運転時間で限度を定めるようになっています。2日間の平均運転時間は9時間と決められており、運転手はこれを超えることはできません。また、これは9時間連続して運転してよいというわけではなく、間に休憩時間を挟むのも必須です。
1-3 拘束時間
運転手の拘束時間の最大は13時間です。状況次第では上限を16時間にすることもできますが、15時間を超えての拘束は週に2回が限度となります。長時間の運転になると片道15時間を超えるような運送もありえるでしょう。しかし、そのような対応は週に2回のみ可能なのです。決まった範囲を走るルート配送であれば時間は明確ですが、そうでない長距離ドライバーは拘束時間に対する注意が必要になります。
1-4 休息・休日
休息と休日、一見似たような言葉ですが、両者には明確な違いがあります。休息期間とは、次の勤務につくまでの間、解放される自由時間のことです。休息期間は1日8時間以上が義務付けられており、分割はできません。4時間に分けて2回取るといったことはできず、8時間連続で与えられる時間となります。休息期間よりも長い休みとして規定されているのが休日です。休日は、休息期間に24時間を足した間、休めます。休日はどのような場合でも、30時間以下になってはならない決まりです。
1-5 健康診断
運転手は健康診断を受けなくてはならない義務があります。まず、雇用のときに体に問題がないことを証明するための健康診断を受けることになるでしょう。そのあとは定期健康診断です。定期健康診断の内容は一般に行われている健康診断をイメージすればよいでしょう。また、深夜の業務に従事しているのであれば、特定業務従業者の健康診断が実施されます。これは深夜帯に勤務している運転手が該当することを覚えておきましょう。
2 運転手が自分で出来る健康管理
運転手が自分で行える健康管理の方法について、この段落では説明していきます。まず、食生活です。運転手は食べる時間が不規則になりがちですし、サービスエリアだけに頼っていると栄養のバランスが悪くなります。対策として野菜ジュースを定期的に飲み、休日はバランスのよい食事を意識しましょう。十分な睡眠も運転手の健康維持には欠かせません。睡眠時間が不規則になったり、不足したりすると運転中に急激に眠くなる「睡眠時無呼吸症候群」になる恐れが出てきます。また、適度な運動についてもできるだけしたほうがよいでしょう。特に長時間ドライバーは血行が悪くなりやすいので、それを防止するための運動は有意義です。
規定を守りましょう!
運転手は健康状態を悪くしたがために、事故に合ってしまうケースがよく見られます。ベテランの運転手であっても、体調不良を抱えながら業務をするのは相当に危険といえるでしょう。健康管理には常に気をつけることが重要です。規定をしっかりと守りつつ、自分自身でも健康管理を意識すれば、体調を崩すリスクは大幅に減少するでしょう。
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